2021年のレッドウィングの新作にサイドゴアが登場し、巷ではブランドストーンのサイドゴアをレインブーツにするのが最大の贅沢だと言われている。

とりあえずシンプルで楽なのが人気ということか。ブーツにトレンドなんて存在してほしくないのだが。

サンダル及び雨の日のレインブーツにエンジニアブーツを履こうと決めたのだが、さすがに夏にエンジニアブーツは暑い。

だったらエンジニアと同じく靴紐のない雨水が浸水しない構造のサイドゴアブーツを夏用にしようかと思って色々探してみた。

もちろんブランドストーンやマーチンのようなかかとが削れたらゴミになるようなサイドゴアブーツではなく、グッドイヤーウェルト製法のブーツだ。

って、探してチペワのツンドラを発見し、運良くデッドストックを入手することができた。

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アッパーがアンティークっぽい雰囲気なのがツボで、履きこむのが楽しみである。

チペワの廃盤になった「ツンドラ92346」サイドゴアブーツ

ブランド名 チペワ
品番 92346
商品名 TUNDRASツンドラ)
種類 サイドゴアブーツ
素材 牛革
製法 グッドイヤーウェルト製法
ソール ビブラム社製のウィズコルクソール
定価 30353円
製造国 アメリカ製

経年経過が楽しめそうなコッペパンのようなアッパー

ツンドラは2011年に初登場して以降、一度だけマイナーチェンジがあったらしい。

変更部分はソールでクラシックな雰囲気が強くなったとか。

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アッパーが縦長で紳士靴っぽい。

ワーク感を残しながらもイタリア靴のような色気が僅かに感じられる。

ツンドラだけを置いて見てみると色気のあるブーツには見えないのだが、履いてみると雰囲気がガラっと変わる。

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縦長のアッパーが焼きたてのパンみたいね。

トゥが反り上がって、クシャッと深いシワが入ってくれたら嬉しい。

すでに廃盤になっているのは人気がなかったせいか?どこのブーツブランドもサイドゴアのカタログ落ち激しいな。

柔らかい履き心地

縦に余裕があるということで、つま先に余裕があって良い。サイドゴアで横がギュっとなるので嬉しい。

ソールもビブラムのコルクソールで柔らかい印象。

夏用のサンダルとしては申し分ない履き心地である。

 

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外から見た印象も軽めで、暑い時期でも大丈夫そう。

実際にメッシュ部分がスースーしてて気持ち良いし。

チペワ・ツンドラの経年経過(気まぐれ更新)

夏用のサンダル及びレインブーツとして履くつもりなので6月から9月まではガシガシ活躍する予定。

ハッキリとしたブラウンカラーで使用頻度も高い予定なので味が出るのは早いはず。

特にこんなエイジングがしたいとかはない。基本的にブラッシングだけでシーズンの終わりにオイルを入れるぐらいにする予定。

どんな味が出るのかは神頼みで良いや。

購入早々にオイルを入れる。履き下ろし後に

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新品同様のデットストックで購入したのは良いが、前のオーナーがどんな扱い方をしていたのか謎。

感想してるように見えたので一応はオイルを入れておいた。

ドン引きするぐらいにブラウンが蘇ったので、きっとあまり手入れされずに放置されていた?

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