ある年の誕生月に当時の彼女に連れて行って頂いた思い出。

その子は自我ともに認める生粋のディズニーヲタクであった。

手厚く誘導してもらって楽しかった思い出。

でも、ディズニーに行く前日に深夜の4時頃まで呑みに付き合わされたダルい思い出も共にある。

・寝ないで行く

当時、友人とともにナイトクラブで働いていたのだが、バイト終わりにしょっちゅう呑みに行っていた。

自分は「明日は彼女とディズニーに行くから今日は呑みに行けない」というが、強引に誘われる。

「俺らと彼女どっちが大切なんだ」的な煽りをされまくり面倒くさかった。「今日は彼女の方が大事」とハッキリと答えると顰蹙を買った模様。。笑

飲み屋に行っても「今日は早く帰りたい」と言うが、なかなか帰してくれない。結局、朝の4時ぐらいまで呑む羽目になった。

待ち合わせの場所まで車で送ってもらうことを条件にオールするが、身も体もボロボロであった。今からディズニーランドに行くなんて…。


・開園ダッシュ

早朝からの電車に乗り、開演前から並ぶ。

そして開演ダッシュ、ヲタクはグレーなことに躊躇ないから頼もしい。最初のファストパスが重要だということで、この開演ダッシュが重要らしい。

並んでる時間とファストパスの時間と、慎重に比べてササッ動く。女と遊びにきてるというより、先鋭なガイトさんに案内されているような気分。結局、午前中の時点でサンダー、スプラッシュ、スペースの3つに乗れた。

冷静に考えたら、確かに朝イチに人気アトラクションのファストパス取っとけば、あとはなんともできる。人気アトラクションのファストパスが使える時間と並ぶ時間の両方を1回分ずつ儲けられるような感じだ。

ただ、開園ダッシュなど若さゆえにできることだと思うが。。


・スペースマウンテン

若い頃は絶叫系が無理な時期と大好きな時期があったが、この時期は大好きな方。この日は彼女のおかげて何度も絶叫系に乗ることができた。

スペースマウンテンに乗る際に、一番前で乗りたいということで、キャストさんに言って一番前にしてもらった。そんなことができるとはこの日初めて知る。

さらに、スペースマウンテンのコースが2つあることも教えたられた。自分らの他にも後方には絶叫系を欲してる若者グループがいたこともあり、激しい方のコースに進んだと。このこともこの日初めて知った。

昨夜からのオールで眠気があったので、激しいアトラクションを中心に回れたのは救いであった。


・25周年記念のショー

ディズニーランドが25周年だったということで、シンデレラ城の前で記念ショーのようなものがあった。

パスポートからショーを見る位置を抽選するのだが、たまたま良い席が当選した。当然の如く喜ぶ彼女、普段はくじ運が悪いらしく涙を見せていた。どんだけだ。

シンデレラ城の前でショーが始めるのを待ってると、キャストさんが怒ってたような・・。よほどマナーが悪い人がいたんだな。

いざショーが始まると、確かに今まで見たショーとは比較にならないぐらいキャラもダンサーも重厚に使ってる感じであった。音楽もテーマ縛りでなく王道のザ・ディズニーな曲ばかり。

基本的なストーリーは覚えてないが、「鍵」がなんとかで、それを探す的な。ショーの合間にたまに解説を入れてくれるが、なんのことを言ってるのかさっぱり。

ほんのりとしか記憶に残ってないが、感動したし楽しかった。

やっぱりある程度の撮影をしてた方がきっちりと思い出になるんだなと。重たい一眼を抱えて重たい思い出にはしたくないので、適度に。


・シューティングギャラリー

サンダーマウンテンの前だが後に、近くの射撃場なようなところに行く。

彼女のキャラ的にこういうゲームには興味ないと思っていたが、何やらやりたそう。

そのゲームをやるには小銭が必要なようで、ジャラッと入れてやってみることに。

最初はやる気がなかったが、何発が続けて命中したので楽しい気分に。途中から本気になる。。

的に当たると効果音のようなものが鳴るのだが、その音が爽快で楽しい!

うっすら表示されるポインターで的をただ当てる的な感じで簡単だったのだが、彼女はいくつか外してしまった模様。自分は順調に全て当てることに成功する。

全て命中すると、ウエスタンな格好したキャストさんからメダルがもらえるという。自分よりも彼女が張り切ってキャストさんの方向にダッシュ。

「おめでとうこざいます!」と言われ渡されたメダルには「25TH」のような文字が書かれていた。きっと25周年限定デザイン。メダルはもちろん彼女にあげた。

しっかりとメダルを眺めてみたかったが、彼女に渡すとササッと自分のカバンに入れてしまった。すぐに手を繋いで何事もなかったように次の場所に歩き出す。

・・・・もっと余韻に浸りたかった。。笑

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