早慶戦を観終わった後に、1人で訪問した。慶應が逆転での大敗と、やや胸糞悪い気分だった。
試合の途中でいなくなった同伴者に慶應の敗北を報告しながら、電車に揺られて「何で負けたか」とポイントを頭の中で整理していた。
ハードロックカフェは上野駅構内にあるということで探さずに済む。年季の入った構内に、いきなりエレガントな看板が登場。
すげーテンション上がるが、入り口がどこだかわからず、グルグル回って探した・・・笑。
入り口周りを見てるだけでたまらん。
▲店の外にはロックスターの私物が展示されている。
お店の外の椅子に座る白人の方々。観光で日本に来たのだろうか?
ハードロックカフェは六本木に横浜、上野と海外で知名度も高い土地ばかりに展開してる。その辺ターゲットはハッキリしてる。
店内に入ると賑わいがすごい、やっぱり夕方だったから?店員さんに喫煙か禁煙を聞かれ、誘導され着席。呼び出しのボタンは無いが、テーブルのエリアごとに目を光らせてる店員さんがいるので、ほぼアイコンタクトで駆けつけてくれる。まるでキャバの黒服。
正面の席には白人カップル。横隅には中国人のグループがおり、ずっと大量注文してた。(金あるわー)
・メニュー
▼メニュー表をみると、相変わらず値段が高い。
フードは基本的に添えるものがデカイので、セットだと考えるとマシ。
▼上野店限定のバンケーキがあるようだ。
▲「バベルの塔」という名前。なんでもロック関連のネーミングにこだわるので、ちょっと違和感が・・・。
▼そしてドリンクは飲み放題。お酒はダメだが…。
▲カプチーノのお代わり自由とか、かなりお得感。
パーティや宴会向けとしか思えないが、この雰囲気には中毒性あるので仕方ない…。
フードは「クラシックハンバーガー」と、ドリンクは「サザンロック」を注文。
▼サザンロックは先にすぐ運ばれる。
▲ジャックダニエルをベースにしてるが甘めの味。いくらでも呑める感じ。
これが家で作れたら、毎日ベロベロになるまで飲めてしまう。
一応、メニュー表の解説をカンニングすると、ジャックダニエル、サザンカンフォード、シャンボールブラックベリーリキュール、スミノフロック、スウィートアンドサワー、スプライトが混じっている。真似するの大変そう…
ハンバーガーは10分少々時間が掛かった。分厚い肉を焼き立ててで提供してるだけある。
▲到着すると、見栄えは意外と普通。自分のオーダーが甘かったか?笑
ケチャップとマスタードが丸々運ばれるので、ポテトにはケチャップを大量に使える。
たいがい、普通のファーストフードではポテトに付けるソースは足りなくなるので有難い。
▲好奇心でマスタードをたっぷりつけた食べてみるが、あまり好みではなかった。。笑
クラシックハンバーガーには大きなミートパティ(というよりハンバーグ?笑)にオニオン、トマト、レタス。文字通り王道のクラシックスタイル。
味は肉がジューシー。女の子はポテトとセットで食べきるには難しそうだ。
ジュースやコーヒーが飲み放題なのと、ソースが大量に使える点は嬉しい。
・ロックスターの私物とBGM
ハードロックカフェの各店にはロックスターの愛用品などがオブジェ的に並べられてるが、上野に飾られてる面々はかなり豪華。
▼ティナ・ターラーのウィッグが正面席に!
▼そして、まさかのジョン・レノンのキャップが!すげ〜!!
本当に本人が使ったものだろうが?すご過ぎてビックリした。
そのほかにも、他のテーブルやカウンターの横にギターやら私物がたくさん飾られてる。パーティプランで貸切にしないと全部撮影するのは失礼かも。
店内のモニターにはクリード、ラモーンズ、メタリカ、キッス、オアシスと洋楽ロックのPVやライブ映像が流れる。
▲日本ではマイナーなクリードが流れるなんて、完全に本場アメリカ向け恰好。
お店で堂々とこういう音楽が流せるって、権利的に大変そう。歴史が古く信頼の厚いハードロックカフェにして普通なのだろう。慶應の敗戦に凹んだ気持ちも、ロックソングで癒えました。
そういえば、去年友人の誕生日祝いにハードロックカフェを計画したが、某都合で失敗してしまった。近いうちに実現させたいなぁ
▼ちなみにお会計は席で済ませる。そしてレシートは英語…。
完全にアメリカンスタイル。
Taxと言う名のサービス料は18時以降は10%になるので注意。
HARDROCK CAFE(上野)
TEL:03-5826-5821
Address: 東京都台東区上野7丁目1 7−1−1 アトレ上野 1階
TIME:7:00~23:00