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ずっと行きたかった、漫画「タッチ」に登場する「南風」のナポリタンのモデルになった喫茶店。

歴史的な名物店ということで、絶対に行きたいと思っていたが、この前に行ける日に行くと定休日であった。

やっと行けたのは平日の夜から同伴者と遊ぶ約束したときだった。

平日の夜に喫茶店で食事する予定を無理やりねじ込むのは、後にも先にもアンデスのためであろう。。笑

アンデスの場所[地図]

練馬駅で同伴者と待ち合わせするが、ラインで彼女の行ってる場所がいまいち理解できない。自分は「だいたいここら辺にいればわかるだろ」と改札を出て、適当な場所で同伴者を待った。それでも余裕で会えるから慣れたもんだ。

アンデスのお店の前は以前に通ったことがあるはずだが、この日はなぜ迷う・・・。「あれ?ここら辺にあったよね?」と、あると思ってた場所になかったりと迷った。

場所がつかめたときに気づいたが、練馬駅前には同じ店が2店舗あったり、目安にするお店を間違えると大変だということ。ごちゃごちゃしてて辛かったわ。

▼アンデスのお店前の看板

こうやってみると、とても雰囲気の良い喫茶店のようには見えないが、いざ階段を登って店の門の前まで行くと「あ!南風っぽい!」。

建物は違えど南風っぽい外観

入り口からは完全に「アンデスの雰囲気です」と、強いオーラを感じる。

満喫並みの本棚[内装]

お店の中に入るとレトロな小物や家具が多くあり、昭和館バリバリ。

「2人です!」というと、閉店まで30分しかないことを忠告される。全然構いません!笑

店内を進んで行くと、古びた本棚に本がぎっしり!貸し出しもできるようだ。1人で静かに読書してるお客さんもいれば、友人とワイワイしてる若者もいた。基本的には年齢層は高め。

自分らは窓際の2人席に通される。ちょうどこの日は近所の神社で祭りがあったらしく、提灯などが多く並んでいた。

▼メニュー

ブレンドコーヒーは370円

定番のナポリタンは600円

 

南風のナポリタンの元祖があるということで、食べようと思ったいたが、まさかの品切れ!まじか・・・。閉店間際だから仕方ないか・・・。

自分は同伴者はにした。もちろんホットコーヒーも付けて。閉店間際だけに店員さんの接客がせかせかしていた、

▼待っている間も、隅っこまで凝った店内の観察。

 

よくみると照明なども可愛いが、老舗だけに痛んだ天井などが痛々しかった。

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コーヒー激うま!ナポリタンは品切れ

自分らも本を読もうかと席を立って探そうとするが、時間がないので読むのは諦める。あだち充さんは、タッチをこのお店で仕上げることもあったらしいので、その伝統ある風格を味わうようにゆっくりした。

▼コーヒー

もしかして、タッチのコーヒーもここの味を意識で書いたのかもしれないね。味は苦味強め。こだわった豆から挽いたのがわかる味。

▼自分らが注文した品

味はシンプルである。これといって変わった味付けはされていない。店員さんに「時間なくてごめんね」的なことを言われる。いえいえ承知して頼んだので大丈夫ですよ!

自分は普段から早食いだから良いが、同伴者には少々時間がキツかったかな?うまく合わせて普段よりも早めに平らげいた、すまないね・・・。

▼それでも綺麗な三角食べを披露。

さすがだ!

閉店の時間10分前になると、お客さんたちは立ち上がり、お会計に向かう。普通のお店ではお客さんが閉店まで粘って、それを主人が忠告して帰ってもらうパターンが多いが、このお店の常連さんたちはマナーが良い。

自分と同伴者も5分前ぐらいに席を立って会計に向かう。レジの1人掛けソファーには新聞を読んでるおじいちゃんがたくさんいたが、こっちはさすがに声をかけないと帰って来れなさそうである。。。笑

お金を払う際も、「時間なくてごめんね」と再び謝られる。いえいえ、これただけでも嬉しいのですよ!

雰囲気も接客も良くて、癒された30分であった。

お店を出た後、祭りをしてる神社を探すが目の前に行くとすでにお祭りは終わっていた。自分はまだお腹がたりてなかったので、大泉学園で軽く飲むことに決める。

結局、大泉にて「まるふく」に行くことになった。アンデスからの最高のコースであった。

喫茶アンデスの営業時間と定休日

ジャンル 洋食・喫茶店
店名 喫茶アンデス
住所 東京都 練馬区 豊玉北 5-17-9 井上ビル 2F
電話番号 03-5999-8291
営業時間 [月~金]7:00~22:00 [土]8:00~22:00
定休日 日曜・祝日

2020年でアンデス閉店。コロナで潰れた?

我々がアンデスに行ってから約2年後の2020年にアンデスが閉店したとニュースになった。

2020年は飲食業界が大打撃を受けた年。大手チェーンでさえ数百規模の閉店を余儀なくされた。

個人店のほとんどは大赤字、アンデスも波にのまれてしまったのか。

最初は「休業」の張り紙が貼ってあっただけだったらしいが、それが「閉店」に差し替えられていたそう。コロナ渦でも練馬駅の近くなので、用事のついでに様子だけを見に行ってた常連がいたという事か、切ない。

ネット記事ではアンデスのマスターにインタビューした内容が載っていた。

インタビューの内容を見てると、直近でもあだち充さんが訪問していた話もあって驚き。ファンがその話を知ってたら、もっとたくさんの人が来たのに、やっぱり老舗はプライパシーが守られてる。

――閉店はやはり新型コロナの影響が大きかったのでしょうか。

店主: そうですね。それに体力的な問題もあり、6月末に引退を決めました。

――1971年の創業時からマスターが切り盛りされていたんですか。

店主: 開店当初は兄が2年くらいやっていて、そこから引き継いでずっとやってきました。私は今年で72歳になります。

――『タッチ』にまつわるエピソードも有名でした。あだち先生はよくお店に来店していたのでしょうか。

店主: いつ頃から来られていたかは記憶が定かではないですが、オイルショックがあった前後、1978年ごろからいらしていたように覚えています。当時下宿先が近かったんでしょうかね。失礼ながら最初は有名な方だとは知らず、気付かなかったんです。『タッチ』のころには打ち合わせや取材などでご来店いただいていました。

――最近もお店に見えていましたか?

店主: 最近でも、月に1度くらいは打ち合わせなどでご利用いただいておりました。

――SNSでは閉店を惜しむ声がたくさん投稿されていました。

店主: ぜひ「長い間利用していただいて、お店を支えてくださってありがとうございます」とお伝えください。いままでありがとうございました。 引用元:Yahoo!ニュース

今年で72歳になるマスター。

一度しか訪問してませんが、ありがとうございました!

あー、ナポリタン、リベンジしたかった。

無念。

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