稲荷鬼王神社(新宿)

遥か昔に、歌舞伎町を歩いていた時に発見した神社。

当時は怖くて入れなかったが、ずっと「どういう神社なんだ?」と気になっていた。

昼の歌舞伎の薄汚れたネオンたちの合間に、怖い鬼の像がプワっと浮かんでんだから、そりゃね・・・。

友人に唐突に行こうと誘うと、普通に「いいよ」と返ってくる、優しい。

絶対に一人では入りたくない雰囲気なのだ!

行く前に一応、この神社について調べて見た。

大久保村の氏神であった稲荷神(承応2年(1653年)創建)と、宝暦2年(1752年)に熊野から勧請されていた鬼王権現を、天保2年(1831年)に合祀した。熊野の鬼王権現は現存していないため、「鬼王」の名を持つ日本唯一の神社となっている。

御祭神は、稲荷神の宇迦之御魂神、鬼王権現の月夜見命・大物主命・天手力男命。また、大久保村が祀っていた神々(火産霊神など)も明治時代に合祀されている。神社の名前から誤解されやすいが、「鬼」を御祭神としているわけではない。

しかし、節分における豆まきでは、鬼を春の神として、「福は内、鬼は内」を唱える。
引用元:http://www.buccyake-kojiki.com/archives/1044070907.html

「鬼」と歌舞伎町のコラボは心臓に悪いからやめてくれ。

でも、決して怖い逸話付きの神社ではないことがわかった。


・歌舞伎稲荷神社の場所

以前、この神社を見つけた場所は・・・なんとなく覚えているが、付近のお店の感じがちょっと違う・・・。

って激戦区の歌舞伎にあって、広告やネオンがコロコロ変わるのは当たり前か、何年も同じ感じではないわな。

なんとなく「ここら辺」と目星をつけ、適当に歩いていたら、難なく発見してしまった。

やっぱり、なんか不気味。

▲いや冷静に見てみると普通の神社?

「歌舞伎にある」ってことが、何か変な怖い方向にイメージを向かわせてたのだろう。

ギリギリ明るいうちに来れたが、もう少し遅くに来てたらもっと怖い雰囲気になっていただろう。


・神社内に灰皿

中に入って友人と探索。

やっぱり普通の神社と少し違う・・・。

まず発見したのは「灰皿」だ。この土地柄の表れだろうか?ヘビースモーカーの自分も、さすがにここではタバコは吸いたくない、てか普通神社じゃ吸わんだろ。

▼そして、掲示板を見てみると、変な注意書きを発見。

ドローンを飛ばさないでくださいって・・・過去に飛ばした奴がいるのか??笑

近くに水鉢を発見。ちょっと濃い目の逸話があるようだ。

▲江戸時代からの水鉢・・・壊そうとすると!ってありがちな逸話。

そもそもこれだけ立派ながら誰が作ったかわからないって、それだけで怖い。


・お参りをしてるおばちゃんに絡まれる

一応、お参りするかと、小銭をゴゾゴゾしながら神前に向かうと、横の道からおばちゃんが現れた。

おばちゃんはこの神社の常連らしく、手慣れた手つきでササっとお参りを済ませる。

「もしかして絡まれる?」と思っていると、まんまと話しかけられる。

自分が何を言ったか覚えていないが、確か「無宗教だから慣れなくて」みたいなことを言ったのかな?

そしたら、「祈りたいという気持ちが大切」と、めちゃくちゃ言いことを言って去って行った。カッケー

すんげー長い時間絡まれるのかと心配したが、すぐにいなくなったので、「やっぱ、この新宿の土地柄、濃厚な絡みは避けてるのかな?」なんて友人と話した。

しかし、お参りを済ませ神社を出ようとすると、再びおばちゃんに遭遇!

うわっ、びっくりするじゃないか!笑

濃厚な絡みはないかと思っていたが、ここで絡まれまくる・・・。

やはりおばちゃんは全国共通だった・・・笑。