東海大相模ー日大藤沢 住吉ー厚木 2016.7.23

もともと友達と千葉の習志野高校か、もしくは西東京の早稲田実業の試合を観に行く約束をしていた。

もちろんお目当は、習志野の吹奏楽&チアの大応援と、早実の清宮選手であった。

 

しかし、友達の子供が熱を出したということで、急遽神奈川大会に変更。

 

当日の神奈川大会のカードを見てみると、一番面白そう試合はパレスタひらつかの「東海大相模ー日大藤沢」の試合であった。

 

超近場じゃん!笑
・試合の30分前に集合で余裕?

 

友人が車でわざわざ迎えに来てくれた、申し訳ない。

「近いし30分前で余裕でしょ」ということだったか、何たかんだで相模は昨年の全国覇者。どれだけ関係者以外のファンが集まるか・・・。

いざ、車がパレスタひらつかに接近すると、どんどん人が増えて行く、「さすがは相模、人を呼ぶ!」

しかし、本当に余裕なのか?入場口で券を購入し、いざ入場・・・。いや〜、スゲ〜人の数・・・・笑
パレスタひらつかのバックネット裏が、プロ野球の試合以外で埋まる光景は初めて見たかも。

それでも日藤側の内野席に2人分空いてる席を見るけることができた。あと10分でも遅かったら致命的だったわ。

席に着いて周囲を見渡すと、僕らの右斜め後ろにスコアブックを持った女の子が一人でポツンと座っていた。野球好き二人からするとグッとくる光景。「良いよな〜」なんて、こんな地元にガチで野球が好きな女の子がいることに感動。

友人は高校時代、野球部に所属しながらもマネージャーと付き合っていた。スコアブックを持った女の子を見て、元カノのことでも思い出したことだろう・・・笑。(子供が熱出してるのに)

 

 

・序盤から東海大相模の一方的な展開

 

相模が勝つことは誰もが予想していたと思うが、日藤も甲子園をいつでも狙える名門。スコア的には6−2ぐらいの展開で終えると思っていた。

しかし、初回から相模打線の猛攻がすごい、てか打球の速さがヤバイ・・・。

自分らの左斜め前方にやたら大声でゲキを飛ばす方が・・・コソコソ「日藤のコーチかな?」コソコソ「違う、ただのOBだと思う」コソコソ。

そして自分の隣には、いかにも「仕事できます!」という感じのイケメン風会社員。靴を脱いでリラックスしながら観戦していたが、こちらの方は前の方とは対照に、相模打線が大飛球を打つたびに「ははは」と苦笑いしていた。こちらもおそらくOBかな?
「え、コールドで終わらないよね?」と、せっかく来たので長く試合が見たいと願った。

 

日藤は2回裏にランナー2、3塁のチャンスを迎えるが無失点で終えてしまう。ここから完全に流れは相模に。

 

↓日藤の5回裏のチャンス、ツーアウト1、2塁の場面で、4番半場(日藤)と北村(相模)の対決。

 

北村投手の球の伸びスゲ〜・・・。

 

日藤はクリーナップでの唯一のチャンスだったので期待できたのだが、残念!
結局、最後まで日藤が得点することなくコールドゲームで終える。(7回8−0でコールドゲーム)

 

 

 

・東海大相模の応援と校歌

 

昨年の夏の甲子園にて優勝しているということで、応援曲と校歌は自然と耳に残っている。今回の地区予選のパレスタでも、なかなかの大音量で演奏を聴くことができた。

 

相模の応援団は発生の仕方が独特。例えば「あかお」という選手の打席には「なぁあーがぁぁーうおぉー」と聞こえてしまう↓

↑この赤尾という選手は本当に怖い4番・・・この日も大活躍し、後の試合でもホームラン&長打を放っていた。しかし、なぜ背番号が2桁なんだ!?

 

東海大系列の定番曲「Tのマーチ」を生で聴くことができた。↓

↑オリジナルの定番曲なのに長く繰り返されないのはなぜだろう?体力的な問題?

 

 

試合終了後の東海大相模の校歌。昨年の甲子園で何度も聴かせてくれた↓

↑ちょっと青春色を強くした感じに編集・・・笑

 

個人的に相模の門馬監督がちょっとしたアイドルなので、ずっと監督の方を見ていた。

昨年は横浜の渡辺監督、慶応の上田監督と、個性的な名将が続けて退任。現在、神奈川の現役監督で最も著名で実績があるのは門馬監督。年齢もまだまだ若いので、これから長く神奈川の高校野球をリードしてくれることだろう。

ちなみに門馬監督は狭いパレスタの中で、かなーり声が通っていた。投手を北村投手から安里投手に交代した際には、マウンドにいる安里投手に向かって、「安里!リラックス、リラックス!!」と声をかけていた。(聞こえてスゲ〜嬉しい。笑)

 

 

・試合終了後、相模のチアがゴミの回収。

 

本当は相模と日藤の1試合だけを見る予定だったのだが、思っていたより早く試合が終了したので第二試合も観ていくことに。

まだ昼ごはんを食べていなかったので、一度外に出て飯を食べてから再入場することにした。席を離れて球場の外に出ようとすると、すごい人混み、そして大渋滞・・・。誘導員の学生たちがあたふたしていた、大変そう。

ここで関心したのは、東海大相模のチアだ。「応援ありがとうございまーす!ゴミの回収を行ってます!」と大きな声を出して、東海のチアの子たちがゴミ袋を持って、人混みの中に立っている。

どこの高校も行っているのか?

やはり狭い球場で自分たち(相模)の試合が賑わうことを想定しての行動だろう。でも、わざわざゴミを回収するってことは、彼女たちがいなければ黙って捨ててく人がたくさんいるということだろうか・・・それはそれで悲しいこと。

近くで見て気づいたのだが、東海のチアってルーズソック履いてるのか!?こんなクソ暑い中、よく頑張るな。

 

 

・住吉高校は昨年好きになった。今年もっと好きになった

 

公立の住吉高校なのだが、自分は昨年の神奈川地区予選をテレビでたまたま観ていた。その時の対戦相手は、後に夏の甲子園で優勝する東海大相模。そこでまさかの善戦。

住吉高校は東海大相模相手に4回まで同点。そして終盤には相手エースの小笠原を引きずり出していた。住吉の外野は守備の配置をあらかじめ深めに、そして大飛球が飛んでも外野の好守備でしのぎ続けた。

誰もがコールドで相模が大勝すると予想していたカードだったが、結果は9回までゲームを続け8−3だった。甲子園で全国の代表校相手に2桁得点を連発していた相模打線が、地区予選3回戦で無名の公立相手にコールド勝ちを逃していた事実。

 

そんな思いがあって、昼ごはんを食べてパレスタに戻ると、迷いなしに住吉高校側に行く。「せっかくだから応援団の近くで観ようか?」と相談し、吹部と保護者たちの近くに座った。

 

「暑いなー」なんて言いながら観戦していると、イニングごとに保護者たちがお茶を配る。自分たちも頂いてしまった。すみません、ごちそうさまです。

 

しかし、強豪校とは違う魅力のある応援席。なんか和む・・・・。

 

 

自分が高校野球が好きになったきっかけは常葉菊川。応援団に関心が向いたのは当時の常葉の4番相馬の「海のトリトン」。

実は住吉高校のバッターにも「海のトリトン」が応援曲になってる選手がいたのだ。打順は確か6番?高田くんだっけな?↓

 

↑よっしゃ!海のトリトンだぁー、いえーい!と思って何度か動画を撮るが、この選手はバントや早打ちばかり・・・笑。

 

「全然、海のトリトン堪能できないじゃん!」

 

↑こんなことばかりブーブー言ってました。。笑
(うざい奴ですみませんでした。)

 

住吉の応援席は、かなりの癒しスポットでした。あぁ、ひと夏の思い出よ・・・。ありがとう!

 

 

・2016年の神奈川大会は平塚江南と茅ヶ崎西浜がベスト16に!

 

神奈川の高校野球は超高校級選手がうじゃうじゃいるので、単純にプロ選手の原石を見る意味で人気。けど、無名校、公立校の下克上はそれ以上に話題になる。

今年の平塚江南は背番号2桁の1年生の富田投手が大奮闘。甲子園出場経験のある強豪私立の武相を初戦で破り、そこからベスト16まで駆け上がった。

江南は県内屈指の偏差値を誇る学校で、中学時代に野球で有名な選手が進学することはまずない。野球と勉強の文武両道で行っても慶応・桐蔭・桐光あたり。

この江南の1年生も中学で日本一に輝きながらも、県内の強豪を「僕の居場所じゃない」と江南に進学したそう。何か東大の宮台投手と同じ匂いを感じる。(湘南→東大)。

 

来年、再来年も成長した富田投手がいる江南が面白そうだ。

そして、西浜のベスト16も古村投手時代以来の快挙、すげー。

 

この2校は身近な学校なので、トーナメントを追いかけるのが楽しかった。来年もこの楽しみを味わいたいわー。

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