東海大相模-桐光学園[2019年神奈川秋季大会決勝]

東海大相模-桐光学園[2019年神奈川秋季大会決勝]試合は6−2で東海大相模が勝利。これで相模は2019年度は神奈川県内で一度も負けなかっったということになる。

東海大相模の声の掛け合いがたくさん聞こえて楽しかった。

タレント集団の相模の選手を満喫できて満足。

小雨で環境が悪かったが、秋の大会は観戦慣れしてるお客さんが多いのでストレスにならなかった。

改装されてしまう最後の保土ヶ谷球場の姿が見れてよかった。神奈川球児の聖地を目に焼き付けてやったぞ。

・試合の感想

試合は序盤から相模ペースかと思われていたが、桐光学園が2点を返して同点にして均衡。

互いに守備が素晴らしいが、雨の影響か桐光学園に悪送球が度々見られた。その逆にこの環境でノーエラーで試合を終えた相模の守備の素晴らしさが際立った。

相模が狭い球場で試合をすると、外野に高い打球が飛ぶたびに「行くか!?」とホームランを期待してしまう。結果的にホームランは1本もなかった。

相模の足を使ったアグレッシヴベースボールに期待していたが、なかなか足でかき回すことはできなかった。

お得意のランナー1塁からのバンドエンドランで一気に3塁まで陥れようというプレーも不発に終わった。

桐光学園の内野陣の守備判断が素晴らしい場面が多くあった。仮に雨がなかったらもっと均衡としたゲームになっていたことだろう。悔やまれる送球が2つほどあった。

後半に相模が入れた4点が決勝点となり、そのまま押し切って相模の優勝。

・秋季大会の醍醐味のサイレント

夏の大会では吹部などが多く動員され、球場はお祭りの如くうるさい。

しかし、秋の大会というのは吹部が僅かにしか入らなくて静か。

なので、グランド上やベンチからの声がたくさん聞こえる。

桐光学園のスラッガー・馬込が打席に入ると、相模ベンチから「馬込!馬込!」と外野の守備を下げる指示が飛ぶ。

打席の馬込くんが「!?!?」と自分の名前を叫ぶ相模ベンチを見つめる姿が可愛かった。

また、終盤の相模の攻撃で、門馬監督中心に円陣を組んでる際、桐光学園が投手交代をしたとしてサードコーチの相模の子が「ピッチャー代わった!ピッチャー代わった!」と大絶叫で円陣に伝達してるのが面白かった。

代わったばかりのマウンドの投手が「んな、叫ぶことないだろう」と呆れた顔で相模のサードコーチを見てる感じが面白かった。

また、終盤の相模の攻撃で桐光学園のファーストがランナーと接触して仲間が駆け寄ってコールドスプレーをしてる合間に、相模ベンチの各メンバーが次のバッターに「気持ちだ!」と「選抜!」と声掛けをしてるのが露骨であった。

あれだけエールを送られたら、そりゃやる気にもなるよね。さすが名門。

名門の球児は落ち着いてて大人っぽいと思い込んでたが、やはり普通の高校生なんだなと感じる場面が多くあった。

秋季大会だからこそ分かる選手たちの様子というのがある。

・エリート高校のヤジ

自分は神奈川では塾高が大好きなのだが、エリート集団らしい応援団の落ち着いた態度も理由の1つである。

この日の桐光学園も塾高に負けじと偏差値の高い進学校である。

応援してる側の質も良いのだろうと期待していたが、ずっと訳わからんことを叫んでるおじさんがいて残念であった。

桐光学園の最後の攻撃で相模の子がファインプレーをするのだが、そのプレーの際に「インチキすんな!」「セーフだろ!」と理不尽なヤジをグランドに向かって叫んでいた。

あの人は桐光学園のOBなのか、選手のお父さんなのか・・・。

 

 

応援隊の楽器隊が派手にならない高校野球は

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です