UVERworld/countdown Japan 1617

エレカシ後の混み混みの激しい人混みを抜けて、同伴者はトイレ、自分は外の喫煙所に向かった。

時間はすでに真夜中だったので、外は異様に寒い。

公衆トイレに並んだが、並ぼうとしてる女の子が「あーオムツしてくりゃよかった」など、デカイ声でゲスいことを言いまくってる、あー怖い怖い。

寒さに震えながらタバコを吸い終わり、中に入って、アースステージの横のベンチに座って同伴者を待つ。ベンチには疲れ切った顔でうたた寝してる人多数、クラブの合宿を思い出す光景だ。

トイレから帰ってきた同伴者もやや疲れた顔、自分も同じく。

この時間は本当は「夜の本気のダンス」を観に行く予定だったのだが、RADWIMPSの場所のために同じステージのUVERworldを後方で観ることに決めていた。

同伴者が観たかった夜ダンとは、どんなアーティストだったのだろう…、仮にUVERworldが良くなかったらちょっと後悔するなーと思いながら、ステージの後方に座り込んだ。

「UVERworld、さっきの感じだと激しそうだね」など、憶測を語りながらも、夜ダン情報を聴きだす。

▲途中、会場のBGMに「オドループ」が流れ、大勢の人が踊りだす、なんちゅー光景だ。有名な曲だとは思うが、やはり趣味の偏ったユーザーが集まったフェスなんだろうなと感じる。

若くてやんちゃそうな人が続々入場してくる、そして照明が落とされ、大歓声が湧く。自分らはすぐに立ち上がり、やや視界の良さそうなところを探した。

後方からじっくりと激しいライブを見守るのも楽しそう。


・UVERworld/countdown Japan 1617のセットリスト
ナノ・セカンド
WE ARE GO
PRAYING RUN
零HERE ~SE~
IMPACT
ALL ALONE
7日目の決意
在るべき形


ナノ・セカンド:メンバーが登場し、ワァーとなったところで、いきなりドラムソロ、「おー、カッケー」と痺れる。チャラっとしたオシャレ系ロックだと思っていた自分は、この時点で「待て待て、良いバンドくさいじゃん」と期待が膨らむ。いざ、曲が始まると、やっぱかっこいい!同伴者も「すごーい」と喜んでいた、彼女もウーバーは初見だったらしく、一緒に「思ってたのと違うね」と。レーザービーム使ってたのはこの曲だっけな?詳細は覚えてないがかっこよかったとだけ。


WE ARE GO:この曲が始まる前か後あたりにボーカルが「後ろまでパンパンじゃねーか!」とステージからの絶景を喜んでいた。この日が初めてのフェス出演だと語る。(CDJにはってことかも)もともと売れなかった自分でも、こんな広いところでライブができるようになったと。「お前らの心をギタギタにしてやんよ!」と自信満々系の煽り。肝心の曲は「ウィーアー!!」と前列のウーバーファンが楽しそうにノッテいた、ノリがわかりやすいので、仮に自分も前にいたら一緒に騒げそうな曲だった、普通にかっこいい。ボーカルと楽器隊の動きもキレキレ。ただ、歌詞に何か良い意味があり気だったか、あまり聞き取れず・・・。


PRAYING RUN:ボーカルは終始、限られた時間を焦ったような言動をしていた「時間ないから」みたいな。楽屋で先輩のバンドマンに「最近の子は酒飲まなかったタバコ吸わなかったり走ったり全然ロックじゃない」と言われたと、でも、ボーカルはてっぺんを獲るためにタバコも酒もやめて走ってまーす!と叫ぶ、オーディエンスは「イエーイ!」と意識の高さを讃える。MCの感じは魅力的、結構カリスマ性があるボーカルでビックリした、割と硬派。夢や努力に関して語った後に、ようやくこの曲が始まる。この曲の途中で、ステージの上に歌詞が表示されてることに気づく、最初から?ただ表示の文字が追いついてないのかズレてるのか、この曲の段階では綺麗に出ていなかった気がする。でも歌詞は聞き取りやすく、MCで語った夢や努力に関連付けた、うまい流れで「おー」となった。


零HERE ~SE~:MCでメンバーについて触れていたのは、この曲の前か後?この曲自体の印象は薄い。MCでは中学生の頃にポエムばっか書いてた思い出とか言ってたような・・・・。

IMPACT:イケイケで楽しそうだった’。自分らは後方で体力温存し、休むように眺めていたが、この曲辺りから、ちょっと前に進んだ気がする。後方にいるウーバーファンでない人たちも、良い反応で聴いている、こんなライブが良いバンドだったなんて感動ですねと。

ALL ALONE:孤独とか仲間について語った後に始まった?曲。この時にはステージ上の歌詞表示がタイミングよくきれいに出ていて、わかりやすく、歌詞とMC内容の連動に感動していた。しかし、結構メンバーに対して触れるのに、他メンバーは一切話さないのか??


7日目の決意:地元にいた頃に、もし1年でダメだったら死にたかった的な、ドーンと重たい自白をしていた。大晦日に怖いっすよ。でも曲の煽りの一環と認識して、結構ポジティブに聴いて良しで、普通に流れのよさに感動。また、肝心な曲はこの日のウーバーの中で一番インパクトに残るぐらい感動。ボーカルの艶やか声好きっす。特に「冬の夢をみてなく蝉」って表現好き、さすがポエマー。


在るべき形:これでラストだと気合十分だったが、曲の印象は薄い。でも、良いことを言ってる系のカッコ良い曲だった。最後までにMCの量が多すぎて、ちょっとゴジャゴジャして思い出せない。。笑。。確か前曲の「七日目の決意」の続編のような、似たアプローチの曲に思えた。

とにかくMC が魅力的だったので、部分部分で話していた内容が出てくるが、その曲の前後なのか、結構バラバラ。上記のMCのタイミングはほとんどあてにならない情報かなと。笑

全体的に休むような形で聴いていたが、何度か「うわー前行きてー」と衝動に駆られる、かっこいいバンドでした。


・そのままRADWIMPSの場所取り

ライブが終わり、UVERworldファンが前列から迫ってくる、やや警戒しながら前に進む。

途中、背の高い帽子を被ったイケメン風の子が、肩をぶつかった女の子を何度も見返し「んだよ」みたいな顔をしてる。祭りの人混みなんだから落ち着けよ…笑

やや控えめに、前に前に前進していって、まずまず良いポジションをゲットした。

ウーバーで騒いで、そのままラッドを迎える勇者もいるんだなと、尊敬します。