BECK/SUMMER SONIC 2018.8.19

CHANCE THE RAPPERが終わり、後はヘッドライナーのBECKに備えるのみ。この2日間のサマソニで最後のZOZOになる、なんか悲しい。

自分と友人は一回はぐれ、自分は一服と小腹を埋めることとロッカーに入れた荷物を取りに行く。(BECKの後は迅速に抜けてシャトルに並び幕張のパラモアを観るため)

友人はトイレに行くと言ってたが、おそらく飯ぐらいどっかで食ってくるだろうなと。

とりあえずZOZOの幕張に向かう途中にある質素な喫煙所で一服。

▼途中、ピカピカ光る飾りを見つけた。

今回はシャトル依存が凄かったから夜の飾りはほとんど見てないな。夜は友人の言う通りにあえて歩いてみるのも有りだな。(彼の徒歩論を認めたわけではない)

自分が一服してる間にサマソニのスタッフの女の子たちが飾りを片付け出す。夏の夜は短く、ヘッドの前には片すとか悲しい。一生懸命に飾ったものなんだからもっと大事に色々見とけばよかったな。地元の祭りの飾りが寂しいだけにこういう景色の尊さは分かる。

▼ZOZO前の広場に戻るとすっかり真っ黒になってる。

自分はとりあえずBECKの後にシャトルに一直線に向かえるように荷物を取る。パソコンも入ってるので重て〜、ホテルで動画見るだけだったからiPadにすれば良かった。とりあえずこの瞬間を想定してロッカーに忍ばせていたスポーツドリンクを一気飲み、自分も考えがオッサンになったわ。。笑

▼最後の意地でホットドックを食ってやろうと並んでみる。

ここの列には外人さんばっか。高カロリーには海外の方が集うのは鉄則か?笑。。途中、中国人らしき方に横入りされて「??」ってなる、なんでこんなみっともないことができるんだろう。さっきCHANCE THE RAPPERの時に後方で寝てた方もおそらくそうだろうけど、マナーは悪いな。誠実に生活してる中国人の肩身が狭くなるだろうよ、もっと色々と考えて欲しいな。

後5人ぐらいのところでまさかの売り切れで販売中止!マジか・・・。海外の方ばっかなのでみんな怒ると思ったが意外と冷静に列からは外れてた、そうだよね、そこまで子供ばっかじゃないですよね。。

▼仕方ないので近くの小さな屋台の肉巻きおにぎりを買った。

味は普通。味がそこまでしみておらず、「ご飯を食べてます感」が強い。忙しそうだったので仕組みの事情考えたら仕方ない気持ちになる。

友人からロッテのグッズ売りの建物の前にいるとメールが来ていたので食べ歩きながら探す。長く放置してすみませんでした。一緒にスタジアムの入り口まで歩いてる途中に、レックスオレンジで目の前で酒をこぼしまくってた女性組を発見した、こんなところで会うとは、すっかり酒が抜けておとなしい感じであった。。笑

途中にMuseの曲が流れてて高まる。そういえば昨年はBECKとMuseが同じタイミングに来日してたっけな。自分はMuseしか行けなくて悲しかったけど、今からBECKが観れるんだから良かったよ。。


・BECKを聴いて9年

実は自分がBECKを聴き始めたのは9年前の2009年の同じ8月。BECKを教えてくれたのは当時お世話になった中国人の先輩の方であった。

それ以降にBECKを超聴いてたってわけじゃないけど、その人がいなかったらそもそもBECKに興味持たなかったと思う。

十代最後の夏からもうそんなに月日が流れてるのかと悲しくなってくる。でも鮮明に覚えてるな〜、って自分が細く日記付ける癖があるから思い出しやすいだけか。。

CHANCE THE RAPPERの時の後方で寝て起こされてキレてた中国人と、その後にホットドックの列を割り込んで来た中国人とマナーが悪いなと思っていたが、良い中国人に失礼だって話だ。

このBECKが登場する前後の時間帯は、やけにその先輩のことを思い出してしまっていた。

友人は昔にたくさんの曲が入っていたハードが飛んでしまったから、その中に入っていたBECKが聴けない的なことを言ってたけど、自分の記憶の限りでは彼とBECKの話をした思い出はない。彼が当時からiTunesに入ってる曲数を競ってきたり、音楽リスナーとして謎の意地の張り合いをしてきた記憶も同時に思い出した。。笑

その先輩の話を友人にしようかと思ったが、イライラすることを言われる結末しか想像できないのでお口にチャックしておいた。人間、学習が大切だ。。


・セットリスト

Devils Haircut
Loser
The New Pollution
Mixed Bizness
Colors
Wow
Think I’m in Love
Sexx Laws
Soul of a Man
Black Tambourine
l’m So Free
Dreams
Girl
Up All Night(with DAOKO)
E-Pro
Where It’s At


・MOVIE(引用)


・これぞアメリカンスター

自分らは思い切って前に行こうと端っこから攻めるが、中心まで行くのは難しかった。ロッカーから出した荷物も重たいな、ちくしょー。。

▼結果、ステージ横のモニターの目の前ぐらいまで来た。

にしてもワンマンだとVIP席に相当する近さなので満足なポジショニングである。

登場前に流れるぽわーっとした音楽が流れる。他の出演者の時にも流れるが、これはサマソニ側の仕掛けだろうか?個人的にジワジワと気持ちが高まるから大好きです。

照明がついてまずはバンドメンバーが入場。すごい声援だ。彼らに続くようにBECKが入場、きた〜〜〜〜!!

▼BECKは黒のキラキラしたジャケットを着てる。

こういう衣装が嫌味なく着れるのもスターの証だね。

一曲目からDevils Haircut、Loser、The New Pollutionと特徴的なリフでカラフルなステージング。CDで聴く曲の化け方が凄まじい。

溜めたMCや挙動の1つ1つがいちいちキラキラしてる、いかにもアメリカンスターって感じだ。

Mixed Bizness、Colors、Wowはハンドマイクでパフォーマンス。

BECKといえばギターヒーローのようなイメージが持たれがちだが、マイクスタンドを抱えたり跳ねたりダンスしてみたり、ステージングはギターに縛られずと自由奔放である。MCも含めてやりたいようにやってる感じがたまらなくロックだ。

Think I’m in Love以降は再びギターを抱えたステージになるが、ハンドクラップやコールレスポンスを煽る場面が多く、BECKを聴き慣れてないオーディエンスを巻き沿いにするスキルがすげーなと思った。サビでは盛り上がれて、その他のリフやサウンドは一級品。もう言うことないだろう・・・。

Soul of a Manではギターを弾きながら音に合わせてバックして下がり、再びかき鳴らしながら前に出て絶妙のタイミングでマイクスタンドに身を乗り出して歌うような動きをする。昔のロックンロールライブの映像でよく見る動きだが、現代的な彼の曲の中でこれが合うって不思議よね。きっとステージングに関しては今も昔も貪欲に追求してるんだろうな。。

ハットをかぶったりサングラスをつけたり外したり、まるでパーティを楽しんでるようなカジュアルなノリ。カラフルな照明にスター性ある挙動、特徴的で楽しい音楽と共に観てる人を吸い込んでくよう。スターらしい派手なこと全てに嫌味がない、ここが一番すげー。。

キーボートを使ったアップな曲が続く、もはやジャンルとかどうでも良いやけくその遊びの様だ。(実際違うけど)。。「音楽を楽しむってこういうことか」って幸福感。あぁ満足。。

音楽のヒットのピークは過ぎたにせよ、3年前の2015年に新譜がグラミーでベストアルバム賞を取ったり、昨年の2017年に自身初のマジソン・スクエア・ガーデンでのライブを成功させたり、ライブのピークはまさに今の時期なのかもしれない。脂が乗って一番なんでもできる時期なのだろうな。

Up All NightではゲストボーカルにDAOKOという女性が登場する。

かなり緊張してて表情が硬い、歌い出しも硬い。BECKにリードされながら徐々にほぐれて鋭くなっていく。ラップが基本だったがカッコよかった。

E-Proでのライブ盤のアレンジがすげーかっこいい。香ばしいBECKのギターが炸裂してた。シンガロングも楽しい感じで長く引っ張ってワチャワチャしてて幸せであった。

最後はファーストアルバムの名曲「Where It’s At」。きたー!!イントロから溶ろけそうだ。ライブアレンジされたドラムに合わせて踊るBECKが最高にイカしてる。途中にMCを挟んだり長く曲を引っ張ってくれる、この曲を引っ張るとかわかっていらっしゃる!

曲は途中で止まりそこから「ありがとう」と日本語で挨拶もいれ、メンバー紹介も。曲のフィナーレに進む。

自分と友人はこの後の幕張のマウンテンステージのパラモアのためにシャトルに行かないといけない。なるべく早くにシャトルに並ぶためとしっかりと花火を見るために(昨日の学習)、前列から外れて後方に下がった。

▼ちょうどメンバーのソロコーナーのタイミングだったのでよかった・・・。

再びさっき共演した女性も再登場し、「Where It’s At」に曲が戻る。

「そろそろ花火くるぞ!」と空とステージを半々に見上げて待つ。しかし、間奏の演奏会が妙に長くてなかなか花火が上がらない・・・笑。

ようやく曲が終わるか!?ってタイミングに「ドドドォーン!」とようやく花火が顔を出す!

▼うわー、近くて美しいわ・・・。

BECKはしっかりと挨拶を済ませ颯爽と去っていく。自分らも早くここを出たいが、花火があまりにも綺麗なので躊躇。。

花火を見上げながらアリーナの出口に向かって早足で歩いていくのであった。昨年のフーファイは最後まで花火を粘った挙句ダラダラと歩いて人混みにハマったから学習したな。。


・来年は3日間

歩いてる途中、登場したMCの方が来年はサマソニが15周年だってことで3デイズで行われると発表していた。それを聞いた歩いてる人は各々に「メタリカは来るな」と出演するアーティストを予想し合っていた。

来年の3日間は行けるかな・・・いやいや、まずはメンツか。。

個人的な予想はこのフェスの貢献度の高いアブリルとメタリカは絶対いるんじゃないかなと。んで、ダークホースでグリーンデイやビヨンセ。超ダークホースでゴッドスマックかクリードみたいなのとか。

邦楽はXやイエモンのようなレジェンド系が来ると。サプライズでエルレとか。。

Aerosmith/AlabamaShakes/Alanis Morissette/All Time Low/androp/B’z/The Beatles/Bentham/CheapTrick/Circa Waves/Coldplay/Creed/FINLANDS/ Fiona Apple/Foo Fighters/Frank Sinatra