エレファントカシマシ/countdown Japan 1617

名前だけはよく聞くエレカシだが、曲はどっかで聞いたことあるだろう数曲しか知らない。歴が長いのは知ってたので、良いバンドなのだろうとは思っていたが。

チャットは同伴者に勧められた動画で良いなと思ったし、きゃりーはメディアで知ってたし、め組はなんとなく好奇心を煽られていた。…でもエレカシは??ってな感じで、そこまでテンションを上げずにメインステージまで向かった。

勝手な憶測で「きゃりーほど混まないだろうと」と思って入場すると、まんまと混み混み。できるだけ前に行こうとするが、やや左寄りで限界だった、人気すげ〜。

てか年齢層たけー、そこはさすがベテラン。外の屋台やらであまり会わないタイプの中年様が、こぞって前列に集結していた。エレカシのグッズを持ってる人もいて、完全にエレカシ目当てでフェスに来たんだなと。


・エレファントカシマシ/countdown Japan 1617のセットリスト

ズレてる方がいい
デーデ
悲しみの果て
夢を追う旅人
桜の花、舞い上がる道を
RAINBOW
ガストロイジャー
ファインティングマン
今宵の月のように


ズレてる方がいい:手慣れたようにササっと登場し、適当に挨拶し、「ズレてる方がいい」が始まる。あ、ここだけでこのボーカル好きかも・・・笑。歌い出しから酔っ払いのオヤジがフラフラしたような音程でかっこいい。アラファイブのロックスターって感じがたまらん。「あぁ、このボーカルはずっとズレて生きてきたんだろうな」とソウルもバッチリ届いた。

デーデ:カラオケ終盤のヤケクソなテンションのような歌い方。イマイチ何を歌ってるのか分からなかった・・・すまん。それよりステージングの動きがすげー好みで別の感動をした。洋楽のロックスターをなぞったりしてない、等身大の日本人中年をダサかっこよく表現したような、とにかく立ち振る舞いだけで好きになった。

悲しみの果て:始まった瞬間の歓声すごかった、人気曲?かなり真面目に歌っていたのでメッセージ性の強い曲なのだろう、しかし「エヴリバディ!」と陽気な煽りも入る。何かと励みになる感じ、変なパワーがあった。「お前らいい顔してるぜ」「ウェーイ!」「よく顔見えないけど」←高田純一ばりの無責任MC

夢を追う旅人:この曲の前に、ちょっと熱血気味な煽りがあった。わりとかっこいいことも言える人なんだなと、そのキャラの便利さ・・・笑。力強い声量で「さぁ、行こうぜ〜〜〜!!」と始まった曲。気持ち良く聞けるエールソング。サビでまとめて叫ぶまでところまで明るくテンポが心地よい。

桜の花、舞い上がる道を:「え、こんな声でるの?」と歌い出しからイケメンボイスに感動。ギターのストリングスカッケー、歌やたらうめー!フラフラしたステージングなのに、楽曲や歌の緩急が豊か、いろいろとすげー。ずっと同伴者に「かっこいいな」と言いまくってた気がする。

RAINBOW:ちょっとワイワイと無理がある歌い方をするような曲。初見から好きになるのは難しそう。

ガストロイジャー:ボーカルの汗もポタポタと垂れてきた頃に始まった曲。何やら台詞のようなことを言ってるが、何を言ってるか不明。聞き取れたキーワードでは経済的な話や政治的な話?ギターに「はい、もっとアピールして!」と前に連れ出しソロを弾かせていたのはこの曲だっけな?(違ってたらすみません)そんなギターソロの展開初めて見たぞ・・・笑。

ファインティングマン:この曲がアンコール?ボーカルが自分の口から「はいアンコール」と言ってそそくさと始めていた・・・笑。そんなアンコールの始め方始めて見たぞ。古いロックンロール系に聴こえた。人気曲??絞り出すような声で「ベイビ〜、フェイティング、マン!!」と歌う、全力疾走しきった感じだった。

今宵の月のように:きました、有名曲。自分でも聴いたことがある曲。同伴者に「有名な曲だよ」と言われてピンときた。アコースティックギターの音色と声に胸熱。伸びのある声が強調されて、聴いてて爽快。熱くて良い曲。歌い終わりのエッジの効いた声、カッケー。

個人的なイメージでは、コミックよりのあざとい邦楽ロックだと思っていたが、そのイメージは全部崩れた。ずっと同伴者に「これぐらいのオヤジ好き」「こういうおじさんに憧れる、最強」とベラベラ言いまくってた気がする・・・笑。


このメインのアースステージは、次にUVERworldが予定されていたのだが、エレカシが去った瞬間に、雪崩れのようにUVERworld目当ての若者たちが押し込んで来て、自分含め、前列にいた一部の人が倒された。

▼UVERworldファンに倒された衝撃で、同伴者が持って来てくれたハンズフリーになるホルダーを壊されてしまう。

でも、こういうこともあるかと、すぐに開き直れた。しかし、この瞬間、エレカシファンの一部の人が「ふざけんなよ」って具合に不穏な感じに…。

自分らはRADWIMPS登場まで、前方を確保しようか一瞬考えたが、倒されたことで「ウーバー激しそうだからやっぱ一回出よう、、汗」と諦めて外に出る。

会場を出るまでは、キレ気味のエレカシファンを背になかなか進まず、大変な思いをしました。