Parisienne[新宿歌舞伎町]

前から歌舞伎の風林会館前を歩くたびに、必ず覗き込んでいた「パリジェンヌ」。

 

もち、にわかなので”あの事件”の影響で知ったお店

 

「本当に客層ヤバイのかな?」と観察するように覗き込んでは「普通」「怖い」とスタンプを押しては通り過ぎていた。

 

そんなお店に、この夏ついに友人と入店してみた。(さすがにぼっちでは気が引けたので・・・)

 

そもそも「あの事件」とは?

 


・パリジェンヌ事件

 

どっかのサイトから事件詳細を引用しようかと思ったが、どの記事もここに残したくないキーワード盛りだくさんなので自分の不器用な文面で。

 

 

2000年代前半に歌舞伎で動きが活発になりかけていた某国の怖い人たちが、縄張り争いをしていた日本の怖い人たちを挑発する。

日本の某怖い組織の人たちは、日頃からパリジェンヌで打ち合わせをしていたので、某国の怖い組織の人たちは、そこを狙う。

2002年9月21日の午後7時。某国の怖い人たちは、ついにパリジェンヌに突撃し、日本の怖い人たちを襲う。

武器はアメリカン映画に出てくる王道のアレで、日本の怖い人たちの運命もアレ。

このパリジェンヌでの事件以来、抗争はさらに激化する。

今はなんてことないさっ!

 

 

↑子供の日記かよっ笑

 

昔調べたときよりも情報が減ってる気がしたのは気のせいか?

Googleの天罰を食らいそうなネタだからね・・・。

 

 


・風林会館の中にある広々とした店内

そもそもこの風林会館ってビルにも歴史があって、持ち主は台湾の会社だというから驚き。この街の構図はややこしい

 

ちなみに風林会館のホームページのパリジェンヌの紹介はこんな感じ↓

 

風林会館開店以来46年間、自社で運営している老舗の洋食レストラン・パリジェンヌです。
ラーメンからステーキまで、昭和の佳き時代の継続をモットーに、レトルトやインスタントに頼らない自家製のメニューにこだわり、手間暇を掛けて作っている料理の味は逸品です。繊細なドミグラスソースはパリジェンヌ司厨長謹製。ボリュームランチで人気の日替り定食やカツカレー、パスタなどが¥700-(ドリンク付き+¥100-)のリーズナブルな価格でお楽しみいただけますので、是非一度お試し下さい。午前11時~午前3時までの深夜営業で店内は分煙になっており、広めの喫煙席などもございますので、会議や喫茶利用も歓迎しております。団体席のご予約等も承りますので、お気軽にご連絡下さいませ。引用:http://fuurinkaikan.com/cafe/

 

喫茶店のイメージが強かったが、あくまで「洋食レストラン」らしい。確かにお店構えは喫茶店にしては立派すぎる。

 

 

引用元:https://www.hotpepper.jp/strJ000123359/appearance/

引用元:https://www.hotpepper.jp/strJ000123359/appearance/

 

赤のテナントに上品なフォントで「Parisienne」と描かれ、緑が綺麗な並木で窓辺の席が隠れている。低い位置にあるため、外からは見下すような感じで店内が見えるが、夜は照明がキラキラしていて綺麗。

 

 

正面玄関からお店に入るとでっかい水槽がお出まし。そして強面系イケメンの店員さんが、小さな声で「お好きな席へ」と言ってるような・・・なんとなく雰囲気でわかる。

 

引用元:https://www.hotpepper.jp/strJ000123359/appearance/

引用元:https://www.hotpepper.jp/strJ000123359/appearance/

 

席と席の間は離れ、席数自体も多くかなり広い店内。

 

清掃も行き届いて凄い綺麗。ただ壁やソファーをよく見ると痛んでるようにも見える。

 

お店に入ってすぐに、友人と「異様な雰囲気ではあるね」と。自分の地元も治安は良くないが、このお店の雰囲気は特殊すぎる。


・カツ丼を注文。喫煙可

メニューはなんでも揃ってる。トーストなどの軽食から丼物・麺類・和膳・本格ステーキ、さらにはスイーツの種類も豊富。HIROに出てくる「あるよ」のお店のモデルがあったとしたらパリジェンヌかもしれない。てか、厨房はどうなってるんだい??笑

値段は割り高でほとんどの食べ物が1000円を超える。飲み物でも600円か700円ぐらい?ステーキで4000円のモノもあった気がする。

 

自分は腹ペコだったのでカツ丼を、友人はドリアを注文。運ばれるまで少々時間が掛かった。

 

周りのお客さんを見渡すと、食べ物を頼む人は少ない。ほとんどが待ち合わせか打ち合わせだろうか?

タバコはもちろん吸ってよし。この土地柄と場所で吸えないはずはない。この店は広いせいか、あまりモクモク感がなく吸わない人にも優しそう。

 

カツ丼とドリアが運ばれてくる。その運び方が普通の喫茶店ではありえないぐらいに優雅でスローモーションに見えた。カツ丼にはしっかりと蓋が付いており、中身が見えない時点で美味そうである。匂いがたまらない。

 

中身を見る前に「美味しそう」だと言うと、店員さんに「まだ見てないのに!笑」と突っ込まれた。明るいノリの店員さんもいるようだ。「揚げるところから作ってるので」と味への自信みなぎる言葉をいただいた。

 

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▲蓋を開けて中身を見ると、失神しそうになるほど美味しそう・・・。見た瞬間に「この人生で最高のカツ丼」だとイメージが湧く感じ。

 

ドカッと食べずに、味噌汁、サラダから順番に大事に大事にいただきました。揚げたてのカツに半熟の卵、「銀シャリかっ!」てぐらいシャリシャリのご飯。蓋を開けた瞬間のイメージが実現された。

 

人間、たまには舌を感動させなきゃダメですね。自分の舌と財布が最高裁まで戦う伏線にふさわしい瞬間でした。(結局は財布が勝つんだけど)

 

友人もドリアをゆっくりと頂いてました、まさに人生最高のドリアだと。

 

 


・[接客]お水は3分1減ったら交換

このお店の接客を例えるなら、「キャバのボーイ」のようだ。ビシッとしたネクタイに、綺麗な制服。そしてテーブル1つ1つをじっくり観察するような目配り。

 

その接客を象徴するのがお水の交換。

 

お客さんの水が3分の2以下に減ったら即交換!

 

まるでボーイのアイス交換のような光景だった・・・

自分たちは1時間に3、4回は交換されただろうか?

 

水を換えられる度に「すいません、すいません」という自分たちはやかましかったかな?笑

 

なんとなーくな憶測だけど、客層に育てられた接客なのかな?と

 

割高なお店と言っても、チャージ料取られたり予約必須ってほどのお店ではない。デニーズの強化版って感じだ。

 

それなのにあれだけ接客が洗練されてるのは逆に不気味に思える。

 

 


・トイレに行きたい→鍵を渡される

 

トイレに行きたくなった時、周りを見渡してもトイレらしき場所は見当たらない。

店員さんに「すみません、トイレどこですか?」と聞くとキャッシャーまで案内された。

 

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そして、お店のロゴが入った鍵を渡されて・・・お店と繋がってるドラックストアの中へ誘導される・・・。

 

「え?どこに連れてかれるの?」と思ってると「パリジェンヌ」と書かれた扉に到着。

 

店員「こちらです」

↑は???笑

 

 

鍵で扉を開けてみると、確かにトイレが。中にはパリジェンヌの求人や営業時間を知らせる紙が貼ってある。

 

店員「鍵は後で元の場所へお願いします」
自分「・・・・・はい」

 

トイレから戻ると、鍵をキャッシャーに戻し、席に着く。

 

他のお客さんを見ていると、常連らしき韓国人が手馴れたように勝手に鍵を取ってドラッグストアの中へ・・・。
そして戻ってくると、鍵を戻し、席まで戻ってくる。

 

↑どんなシステムだい!!笑

 

 


 

・夜の客層の方がザ・歌舞伎町?

 

自分たちの行った時間帯はお昼だが夕方だった。

いろんな人の感想を見てると、夜になると黒服・ホスト・キャバ嬢で溢れるようだ。

 

もし、次行く機会があったら夜に行きたい!

MAP

パリジェンヌ

TEL:03-3209-1411
Address:東京都新宿区歌舞伎町2丁目23 歌舞伎町2-23-1
TIME:11:00~3:00



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